クビになったオンライン日本語教師が語る、リアルな収入と仕事の現実

coffee ワーホリin NZ

宮古島でのリゾバからPC仕事探しへ

ニュージーランドに来る前、私は宮古島でリゾートバイトをしていました。

  • 寮は完全個室で、ほとんど人脈は広がらず
  • ワーホリに向けてお金を貯めたかった

リゾバが終わってからワーホリまでの間、PCひとつでできる仕事を探した結果、日本語教師にたどり着きました。
私は教員免許がなかったので、資格がなくてもできるプラットフォームを選択。資格があればもっと報酬も選択肢も多かったですが。。


日本語教師デビューと働き方

その会社では、面接は模擬授業で2回の授業を行い無事合格。晴れて日本語教師デビュー!

  • 週15時間の授業可能時間を設定(会社規定)
  • 当時の勤務:平日19:30〜23:00(3.5時間×5日=週17.5時間)
  • 実際の勤務時間は予約次第で変動
  • 月収:約2万5,000円〜3万円

宮古島から地元に戻った1ヶ月間も、この仕事のおかげで翌日から仕事が始められ、決しておおくはありませんが12〜13万円稼ぐことができました。

  • スケジュールは朝8時〜12時、18時〜22時までカツカツ
  • 家にいながら働けるのは大きなメリット
  • 短期の仕事を探す必要がないのも助かりました

日本語教師の魅力と意外な難しさ

最近「日本語教師オススメ!」みたいな投稿をよく見ます。確かに、現地の仕事ひとつに依存するより、もう一つ収入源があるのは安心です。

ただ、私の場合はフラット文化のあるニュージーランドで、授業のために静かな環境を作るのが意外と大変でした。

  • フラットメイトが爆音で音楽をかけることが多く
  • 夜までファームで働いた後に集中して授業をするのはキツかった

静かな環境を保つのは必須条件。でもそれが難しいときもありました。それでも、ニュージーランドに到着して仕事が決まるまでの1週間、バックパッカーズに滞在していた時期も、なるべく音の少ない場所を探して授業を続けていました。おかげで「収入がゼロではない」という安心感はありました。

もちろん、日本の時給ベースなのでニュージーランドでの生活には微々たる額でしたが、ないよりはずっとマシです。億万長者になりたいわけではありませんが、ワーホリ生活をしていて痛感するのは 「お金の余裕=心の余裕」。そういう意味でも、複数の収入源を持つことはとても大事だと感じています。


クビになった理由

ニュージーランド渡航後も半年ほど続けていましたが、ある日クビになりました。。理由は欠勤が重なったことです。

  • 予約通知が届かず、気づかず授業をキャンセルしてしまった
  • 当時はファームの仕事でクタクタで、夜まで体力が持たなかった
  • フラット環境も影響

迷惑をかけてしまった生徒さんや会社のスタッフには大変申し訳なかったですが、あのタイミングで辞められてよかったかな、と今は思っています。


現在とこれから

今は現地のベーカリーでフルタイム勤務中ですが、帰国も近く、やはり収入源は複数あった方が安心です。そこでまたPCひとつでできる仕事を探しています。

便利な世の中になりましたね。PCひとつで仕事ができるなんて!

このブログも、誰かの役に立ち、わたしのお金の木にも成長してほしいです(笑)

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