はじめに|ニュージーランドワーホリ、行く価値ある?

「ワーホリって実際どうだった?」
周りにそう聞かれるたびに、私は迷わず「行ってよかった」と答えています。
私はワーホリの前にフランスへの留学経験があって、海外生活自体は初めてじゃなかった。それでもNZワーホリは、留学とはまったく違う体験だったし、正直いって私の人生観をガラッと変えてくれた経験でした。
この記事では、NZワーホリで私が感じたリアルなメリットと、「行って後悔したことはあった?」という正直な答えをまとめています。
これからワーホリを考えている人に、少しでも参考になれば嬉しいです。
NZワーホリに行ってよかったこと
① 自信がついた

留学では埋められなかった「自信」がワーホリで手に入った
学生時代、フランスへ留学したときも「海外で生活できた」という自信はついた。 違う文化・違う言語の中で暮らせたことは、たしかに自信になった。
でも正直にいうと、現地の友達はほとんどできなかった。
語学学校のクラスメートは同じようにフランス語を学ぶ外国人ばかりで、フランス人との深い関係は築けなかった。「自分には魅力がないのかな」「コミュ力がないのかな」って、どこかずっと感じていた。
でもNZのワーホリでは違った。
フランス人、チェコ人、ブラジル人、韓国人……本当にいろんな国の友達ができた。しかも彼らと話していると、「みんな同じようなことで悩んでいる」ってことに気づいた。
将来のこと、仕事のこと、自分の生き方のこと。 悩んでいるのは私だけじゃなかった。 それがわかっただけで、すごく気が楽になった。
留学とワーホリ、何が違ったのか
留学は、ある意味「仕組みがある」。 学校が決まっていて、寮が決まっていて、スケジュールもある程度決まっている。フォローアップもある。
でもワーホリは全部自分で決める。
働くか働かないか。どこで働くか。どこに住むか。いつ移動するか。 すべてが自分次第。
この「すべてが自分次第」という環境が、行動力と生き抜く力を自然と鍛えてくれる。
これは数字では表せないけれど、わたしはこの力が身についたことが、これからの人生を切り開く大きな糧になると思っています。
② 英語力が本当に伸びた

フランス留学経験者でも実感した「生きた英語」の違い
フランスへの留学中、語学学校のクラスの共通言語は英語だった。 唯一の寮の友達も韓国人で、話すのは英語。フランス語の勉強と並行して、英語も個人的に勉強していた。
だからワーホリ渡航時点で、簡単な英会話はできる状態ではあった。
でもNZで実際に英語環境の職場で働いてみると、まったく違う世界だった。
ネイティブが使う表現、スラング、ニュアンス。教科書には載っていないリアルな英語が、毎日の仕事の中でどんどん身についていった。
やっぱり現地で暮らす、ということの強さはここにあると思う。
AIが進化しても「自分の言葉で話せる力」は別物
最近「AIが進化したら英語できなくてもいい」という風潮もある。
でも個人的には、AIを介した会話と、自分の言葉で直接伝えることはまったく別物だと思っている。
どれだけ技術が進化しても、自分の言葉で笑いながら話せる、感情をそのまま伝えられる、そういうコミュニケーション力は大きな武器になる。
日本人は基本的な英語の文法は理解している人が多い。だからあとは「使う環境に飛び込む」だけ。ワーホリはその絶好の機会だと思う。
ただ、そこに向かうまでの準備にAIをうまく使うのはすごくいいと思っている。
日本人って、英語を間違えることをとても怖がる傾向がある。私も今でも、ネイティブの人と初めて話すときは多少その気持ちが出てくる。
そこでおすすめなのが、AIで予習してからネイティブと実践練習するという流れ。
「この場面でどう言えばいいんだろう」「この単語の使い方ってあってる?」——そういう疑問をまずAIに投げて表現を確認してから、ネイティブキャンプで実際に話してみる。この2ステップがすごくいい。
AIで予習することで「何を言いたいか」が整理されるし、ネイティブキャンプで話すときの緊張も格段に減る。“理解する”と”実際に使う”を両方こなせる、今の時代ならではの英語学習法だと思っている。
私が実践練習で使っているのはネイティブキャンプ。講師の数が多くて予約なしでもすぐ話せるから、思い立ったときにパッと練習できるのが気に入っています。
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ネイティブキャンプまた、NZではフランス語を話す機会もあって、学んできたフランス語で友達ができたときの喜びは格別だった。言語を学ぶって楽しい、と改めて実感できた。
③ 価値観・人生観が変わった

「生きるために働く」という考え方に衝撃を受けた
フランス留学のときから、人生観や価値観はかなり変わったと思っていた。
でもNZで、さらに深く刺さるものがあった。
留学前の私の視野だと、「仕事は生きていくためにしようがなくするもの」という感覚があった。大学が終わったら定年まで働きバチのごとく働き続ける人生を、なんとなく想像していた。
でもフランス人の働き方は、まったく逆だった。
「生きるために働くのではなく、生きるために働いている」——つまり、長いバカンスのために仕事をする。プライベートを大切にするために、仕事はあくまでその手段。
働いている姿も、肩の力が抜けていて、もっとのびのびしていた。
NZも同じだった。 むしろフランスで感じた価値観が、NZでさらに確信に変わった。
みんなしっかり休むし、金曜日は仕事を早めに切り上げて帰る。もちろん職種やポジションによるとは思うけれど、4時・5時に仕事を終えて、家族や犬とビーチを散歩している人たちがたくさんいた。
平日のビーチにそんな光景が広がっているのは、日本ではまず見られない。
飲食店も、クラブのような夜の店でなければ深夜まで開いているところはかなり少ない。お客さん側としては日本の方が便利なのはたしか。でもその「便利さ」って、働く側が犠牲になって成り立っている部分も大きい。
NZやフランスで暮らして、日本はもっと働く側の体制を整えるべきだと、心から思うようになった。
その姿や考え方は、私の固定概念をぶっ壊してくれました。
「こう生きなきゃ」という呪縛がなくなった
ワーホリに来ていた同世代の子たちも、みんな自分なりの生き方を模索していた。 「レールの上を歩き続けなくてもいい」って、言葉じゃなくて実感として感じられた。
もっと自由に生きていい。 もっと自分を信じていい。
NZワーホリはそれを教えてくれた場所だと思っています。

NZワーホリで後悔したことは?→ 正直ゼロです

ずばり、後悔したことはありません。
「行く前にちゃんと考えてから行け」 「1年間いないとダメ」 「英語ができないと意味ない」
……こういうことを言う人、いますよね。
でもそれって多くの場合、ワーホリに行ったことがない人の勝手な想像だったりする。
そういう言葉が、これから行こうとしている人を不安に追い込んでいる。
もちろん、目標を持って行くのは大事。でも「完璧な準備が整ってから」を待っていたら、永遠にいけない。
行ってみて、現地で考えればいい。 帰りたくなったら帰ればいい。 誰がワーホリは1年って決めたの?
それくらいの気持ちでいいと思う。
まとめ|迷っているなら、行ってみてほしい
NZワーホリで私が得たもの:
- 自信——自分で全部決める環境が、行動力と生き抜く力をくれた
- 英語力——生きた英語と、言語を学ぶ楽しさを再発見できた
- 価値観の変化——「こう生きなきゃ」という固定概念が壊れた
留学とワーホリはまったく別物。どちらが良い悪いではなく、ワーホリでしか得られないものが確実にある。
もし迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。
慣れ親しんだ日本にずっといることは、安心だけど、それだけじゃもったいない。色んな世界を見て、肌で感じて、経験することは何よりも大切なことだと思う。
AIがどれだけ進化しても、自分が経験したことはAIには奪えない。 旅で出会った人、現地で感じた空気、価値観がひっくり返った瞬間——そういうものは、どんなテクノロジーにも代替できない、かけがえのない財産になる。
ニュージーランドワーホリは、そんな経験ができる場所のひとつです。
ちなみに海外送金や現地での支払いにはWiseがとても便利です。手数料が安くて、私も重宝していました。渡航前に作っておくと安心です。


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